平成最後の一般参賀へ!
- 一般参賀とは?
- ボディーチェックもあるので身軽に
- 待機列でひたすら待つ
- 国旗を配布している人がいた
- 待ち時間の出会い
- 皇居正門(二重橋)から参入
- いよいよ、長和殿ベランダを見るときが・・・!
- 15万人が皇居に訪れた
一般参賀とは?
そもそも、一般参賀とは、何かというと・・・
(私も、毎年ニュースで聞くけど、なんだろう?と参加するまで、思っていました。調べることは大事!)
一般参賀とは。1948年(昭和23年)から毎年、新年1月2日と天皇誕生日に開催されている皇室行事。
私が、参加したのは、平成31年1月2日。
新年1月2日に行われる一般参賀です。
長和殿に厚いガラスが設けられており、ガラスの向こうから、天皇・皇后を筆頭に、青年皇族の方々が参加されます。
参加される時間・ご予定は、宮内庁のHPで確認することができます。
民衆は、長和殿前の庭で、日の丸の小旗を振りながら、天皇・皇族の方々を迎えます。
ボディーチェックもあるので身軽に
当日は、ボディーチェックもあるので、なるべく、身軽な服装・手荷物で行くと楽です。
特に、液体物を持っていると、「飲んでみてください」と言われている人も見かけたので、大変そうでした。
待ち時間には、トイレにも行きにくいので、飲み物は、持って行かない方が良いかもしれません。
待機列でひたすら待つ
ボディーチェックのあとは、待機列でひたすら待ちます。
この時間が一番長かったです・・・!
この日は、寒かったのですが、晴れていたので、待ちやすく、わくわくしながら、待ち時間をすごすことができました(^^)
ちなみに、ディズニーランドでのパレード待ちなどのように、レジャーシートを敷いている人などはいないので、レジャーシートは不要です。(笑)
国旗を配布している人がいた
国旗を配布してくれている人たちがいるので、紙製の日本国旗を受け取りました。
皇居参賀協力委員会の文字の入ったものを身に着けていたので、皇居参賀協力委員会の方が、配布しているようです。
ちなみに、この国旗は、皇居を出るときに、回収ボックスがあるので、捨てることに関しての心配は必要ありません。
日本国旗によって、一般参賀に来た雰囲気が出てきました・・・!
なぜか、うさおが私の分の国旗も持って、順番待ちしてくれました。
両手に旗を持つ夫、可愛い・・・♡
待ち時間の出会い
待ち時間は長いので、周りの人と会話をすることもありました。
私は、毎年、三が日に行われるニューイヤー駅伝・大学駅伝を楽しみにしているのですが、この日は、大学駅伝の日。
母校が出場しているので、度々、スマホでチェックしていました。
すると、近くの老夫婦が、ラジオで駅伝を聴いていらっしゃる!
そして、会話から、おじいさんと母校が同じであることが判明♡
意外なところで、母校のつながりを感じることができ、ほっこりしました。
皇居正門(二重橋)から参入
数字をふられた待機列から、ついに、ぞろぞろと皇居正門(二重橋)から参入していきます。
ここまで来ると、いよいよか!という気分になってきます。
特に立ち止まることなく、人はたくさんいるものの、スムーズに進んでいきました。
いよいよ、長和殿ベランダを見るときが・・・!
ついに、待ちに待ったテレビでいつも見ていた長和殿ベランダを見るときがやってきます。
ベランダの隣には、大きなスクリーンがあり、そこからも見ることができるようになっていました。
そして・・・
ついに、そのときが!!
しかし・・・
よく見えない・・・!?
宮殿東庭は、大変混みあっており、長和殿ベランダがよく見えませんでした。
正面から、しっかり見るためには、5回あるお出ましのうち、しっかり見たい回の前に、長和殿ベランダを見やすい場所でスタンバイをして、次回の回を待っている人たちが多いように感じました。
一般参賀にも、コツ(?)があるんだな・・・と実際に、来てみなけらばわからないことがわかり、勉強になりました。
もしかしたら、テレビで見た方が、じっくり見られるかもしれません。
でも、生の良さってありますよね!
15万人が皇居に訪れた
平成最後の一般参賀では、なんと、15万人の人が、皇居を訪れたそうです。
この人数は、過去最高なんだとか。
そして、全5回の予定だった天皇陛下のお出ましですが、皇居に入れない人がいることを知った天皇陛下が、午後に2回、追加してお出ましになったそうです。
お正月のすごし方は色々とありますが、日本らしいすごし方も良いなっと思った平成最後の三が日でした。