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人生100年時代!20代から備える老後の3K


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赤字改善の専門家
ろん(@ronlog11)です。

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みなさん、「3K」と聞いて、何を思い浮かべますか?

 

私は、職場の労働環境・作業内容の3Kをまず、思い浮かべました・・・。

 

しかし、現在は、老後の3Kと呼ばれているものが登場しています。

 

平成生まれの私たちは、人生100年時代と言われている今の時代だからこそ、20代の今から、老後の3Kに備えておきたいところ・・・!

 

 

元祖3K(ブルーカラーの職場環境)

 

おそらく、元祖3Kである主にブルーカラー現業職・技能職など)の職場の労働環境・作業環境に使われる3K

 

  • きつい
  • 汚い
  • 危険

 

私も、学生時代は、3K職場で働きたくないと思って、とりあえず、受験勉強を頑張りました・・・。

 

 

新3K(IT業界の環境職場)

 

新3Kは、元祖3Kをもじって作られた言葉で、主に、IT業界で使われている言葉です。

 

新3Kもまた、過酷な労働環境を示すものです。

 

  • きつい
  • 帰れない
  • 給料が安い

 

私も、新卒の就活を行ったときに、IT企業には、このようなイメージがあり、SEになったら、会社に泊まりこみ!サービス残業!なんて疑っていました。

 

実際には、IT企業に勤めている先輩や同期、後輩は、営業・SE含めて、楽しそうにイキイキと働いている人も多いですし、ちゃんと残業代ももらっているようです。

 

やはり、会社によって、違うんだな・・・と学びました。

 

 

今、注目されている老後の3K

 

そして、人生100年時代の今、新たに登場したのが、老後の3Kです。

 

老後の3Kとは、定年退職後に襲ってくる不安のことで、誰しもが、心配になりそうなものでした。

 

  • お金
  • 健康
  • 孤独

 

この3つが、老後の3Kです。

 

 

戸主制度では心配なかった老後の3K

 

戸主制度があった時代には、このような老後の3Kは心配なかったはず。

 

お金は、長男夫婦が養ってくれるから心配なし。

 

介護は、長男の妻(息子の嫁)がしてくれるから心配なし。

 

長男夫婦と孫と生活をするから、孤独はなし。

 

この老後の3Kのことだけを考えると、なんて、老人に優しい時代だったんだ!と改めて思いました。

 

子供世代や女性にとっては、地獄でしかないわけですが・・・。

 

女性も、姑になったら、息子の嫁をいじめるのかな・・・(怖い・・・)

 

 

子供に頼らない老後を!

 

まだ、私は、子供がいないですし、将来、出産できるかは、わかりませんが、子供がいなくとも、子供に頼らない老後をすごしたと考えています。

 

戸主制度が廃止されてもなお、戸主制度を夢見る人はいますし、そんな人が親族にいたら大変だと思いますが、私たち夫婦は、現在の民法を大事にし、民法の父である我妻栄先生の教えを大事にしています。

 

  • 戸主制度の廃止
  • 夫婦は平等

 

この当たり前ともいえることですが、この2つを私たち夫婦は大事に生活をしています。

 

なので、私たちは、子供をもつことがあっても、子供には頼らず、自分たちで、生活していきたい!

 

・・・と言っても、高齢になると、病院などでも、「お子さんを連れてきてください~」と言われることは増えますし、なかなか難しそうですが・・・。

 

できる限りは、自立して生活したい!

 

ましてや、子供に金銭援助をお願いするなんてことは絶対に避けたいです。

 

 

平成生まれは、20代から対策

 

平成生まれの私たちは、20代のうちから、老後を考えて、生活しなければ、ならないなっとひしひしと感じています。

 

20代からの生活の仕方によって、老後には、大きな差がついているはず!

 

思い立ったら吉日。

 

早速、老後もハッピーになれるように、していきましょう~♡

 

 

お金はコツコツ稼げるように

 

お金に関しては、サラリーマンの人は、定年退職後も、働ける自営業の働き方を持っていると、お小遣いにもなりますし、お金の心のゆとりができるので、安心だと思います。

 

手に職があると、強い!と思う最近・・・。

 

昔は、手に職というと、医療職の師業や、国家資格を持っている文系士業、職人や美容師などでしたが、現在は、文章を書くことが得意であれば、インターネットで、下請けで、仕事を得ることもできるし、学生時代の受験勉強の知識を生かして、塾や家庭教師として、働いたり、パソコンが得意なら、動画の編集やプラグミング、手芸が得意なら、ハンドメイド作家になるなど、様々な働き方ができます。

 

高齢になって、立ち仕事や力仕事ができなくなっても、自宅などで、自分のペースで、仕事ができる基盤をつくっておくことは大切なことだと、私は考えていて、コツコツ、蓄積中です。

 

一時は、「そんな資格、意味がない!」「無駄な資格!」と言われたこともある、AFPの資格も、大事にしていこうと考えていて、継続研修を受講中です。

 

そして、身の丈にあった生活は常に意識。

 

もちろん、いつもより、美味しいものを食べて、贅沢することもあるけど、自分の心がときめかないものには、お金をかけない。

 

周りの人は持っているから~という理由で、お金は使わないようにしています。

 

メリハリをつけて、お金を使うときは使い、締めるところでは、きっちり締める。

 

お金を稼ぐ力を高めながら、貯金習慣も身に着けていくのがベストだと思います。

 

収入が少なくても、貯金はしないといけないけど、収入があまりにも少ないと、お金の貯まる速度は、遅いですからね・・・。

 

 

健康には投資

 

何歳まで生きるか?の寿命だけではなく、何歳まで、元気でいられるか?の健康寿命が注目されている現在。

 

健康寿命を延ばせるよう、健康診断・歯科検診・スポーツ週間・食には、気をつかうようにしています。

 

病院は、お金がたくさんかかるけど、健康診断には、しっかりお金を使っています。

 

病気を未然に防げれば、病気にかかった場合のことを考えたトータルで見れば、安いですし、なにより、自分自身の身体が病気にならなければ、精神的にとても良い!

 

苦痛がないとは嬉しいことです♡

 

なるべく、車は使わずに、歩いたり、自転車に乗って、少しでも、運動時間が長くなるように、工夫しています。

 

 

人脈つくりは長い時間がかかる

 

よく、「夫より、1秒でも先に死にたい・・・」なんて言っている私ですが、平均寿命から考えれば、先に死ぬのは、夫ですし、リスク管理として、夫だけに頼るのは、ナンセンスだと思うのです!

 

そして、夫だけが、すべてじゃない!

 

親戚付き合いや友達付き合いなど・・・人脈つくりは、短期間ではできない!

 

数年、数十年と続く、付き合いの中で、信頼関係ができていくと思うのです。

 

今から、コツコツと、老後も楽しく、お茶を飲めるような友達をつくりたい♡

 

今は、SNSもありますし、大人になってからも、友達はつくりやすい時代になったと思います。

 

学生時代ですら、友達がいなかったし、もう友達はできないでしょ!?なんていう人もいるかもしれませんが、「学校が同じだった」という狭い選択肢の中で集まった人の中からよりも、趣味や嗜好が同じコミュニティーで出会った人の方が一生の友達になる人が見つけられると思うのです。

 

 

不安になるなら不安をなくす行動!

 

将来どうしよう・・・

 

老後はどうしよう・・・

 

なんて考えていると不安になってしまいますが、

 

いつからだって、始められる♡

 

いつからだって、変われる♡

 

変わりたいと思ったそのときが、あなたの変わるタイミングだったのだと私は思います(^^)

 

 不安になるなら、不安にならないために、行動を始めましょう~。

 

いきなり、10は無理でも、1から始めて、積み重ねていけば、いつかは、10になる!